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こんにちは、まるいです!
2024年6月1日開院の「Sunnyキッズクリニック」さん!
開院前の院内ツアー&取材をさせていただきました!
どんなクリニックか気になってるママも多いよね!
ワクワク・・・
↓ 前回の記事はこちら
いざ!Sunnyキッズクリニックへ
周辺にはたくさんのタワーマンションがあります。
子育て中のママも多く住むエリア。
武蔵浦和駅前に365日毎日診療の小児科ができるのは、かなりありがたいです!
クリニックは4階にあります
「公園」をイメージした院内
テーマは「公園」!
いたるところに可愛らしいデザインが施されています
入ってすぐ目に入るのが、大きな木のオブジェ。
ここには季節ごとの飾りを吊るす予定とのことです。
素敵~かわいいだろうな♪
芝をイメージした緑の上に小道が続きます。
わんちゃんもいます。笑
何匹見つけられるかな?
小鳥が飛んでいたり、照明の形もお花になっていたりと、細部のこだわりが素敵です。
すごいね!色々見つけたくなっちゃう!
隔離室
院内には感染者を隔離する「隔離室」が3つあります。
「ダメ」と言わないための黄色いドア・白いドア
ココがポイント
子どもがトイレから戻る時等、迷子にならないためドアを「黄色」にしているそう。また、スタッフしか入れない場所はドアを「白」にして壁と同化させることで「そこは入っちゃダメだよ!」と子どもに注意しなくて済むように考えられています。
そんなところまでぇ!?
待合室
待合室の椅子は壁で仕切られています。
外の明かりへと続く小道がとっても素敵です。
優しい雰囲気の院内と、優しい笑顔の相澤院長。
子どもにも優しいだろうな~
絶対優しい!この日お話しただけで分かる!笑
ココがポイント
待合席は、洗えるシートで衛生面も安心
神山さんは、本当に子ども想いで頼もしい方です!
診察室・処置室
診察室
うさぎさんの椅子がかわいらしいです。
天井が高いので開放感があります!
ココがポイント
診察は、1診制からスタート。今後2診制になり、待ち時間も短縮される予定です
処置室
奥には処置室があります。
風邪をうつされたくない子、特に6ヶ月未満の赤ちゃんはこちらに案内してくれるそうです。
吸入や鼻水の吸引などもここでおこないます。
こういうちょっとしたアイテムが子どもに嬉しい★
健診・予防接種・専門外来専用スペース
健診・予防接種・専門外来専用の入り口は、シードルとガレットのお店LiONさんの横に
4階、アイシティさんとLiONさんの間を通った突き当りです
受け付けがない!?
ココがポイント
Sunnyキッズクリニックの健診・予防接種・専門外来では、通常の「立って受け付け」がありません。
え?!どういうこと?
小さい子を連れて(待たせて)受付で書類の記入をするママ達の負担を少しでも減らそう!という想いから「小さい子を見ながらママが動く(受付→記入→受付→検温→受付)」ではなく「私たちが動けばいいじゃん!」というスタイルにしたそう。
もうほんと・・・神。
\実演してくれました/
※こちらからお願いはしていません
なんだろう・・・
感動はいろいろあるんだけど、相澤院長と神山さんがとても好き
健診・予防接種待ちスペース
どのフロアにも陽が差し込み、明るく可愛らしい空間となっています
メモ
完全予約制なので、ここでの待ち合い人数は多くても3組程度になる予定とのこと
ココがポイント
嘔吐やミルクの吐き戻しがあっても拭き取れる床材を使用!
写真では分かりづらいですが、布製ではなく耐水性のある素材です
※実演について、こちらからお願いはしていません
相澤院長・・・!
どんどん心が温まるのは何故だろう
診察室
「かばさんは40kgご飯食べるんだって!○○ちゃんより重いかな?」と
誘導してくれるようです。笑 ママも助かる!
どこまで子ども想いなの!?
ポイント
健診・予防接種は365日受けることができます。
毎日9時~17時まで、15分~30分刻みの枠から選べるのでとても便利!
曜日・時間指定の病院が多い中、好きな時間を選んで予約できるのは嬉しい!
防音にこだわった専門外来スペース
Sunnyキッズクリニックでは、悩みを抱えたママ達のための専門外来も行っています。
- 助産師外来
- 栄養外来
- 夜尿症外来
- スキンケア外来
よく見るパーテーションのようですが
その厚さに注目
中にいる人が大きな声で話しても、その内容は聞こえません
防音にこだわる理由
神山さん:
専門外来を予約してまで相談にきてくれるママは、大きな悩みを抱えています。そんなママ達がせっかく相談に来てくれたのに「外の人に話の内容が聞こえたらどうしよう」「次の人が待ってる、早く終わらせなきゃ」そんな事を気にするあまり、本当に話したいことが話せなかった・・・なんて気持ちで帰って欲しくはない。「子育て」=「孤(孤独)育て」なんて言われることもありますが、Sunnyではママ達のサポーターとして、できる限りのお手伝いをさせていただきたいと考えています。
※「おひさまクラブ」というイベント(手形やベビーマッサージ)もこちらで開催予定
病児保育スペース
メモ
さいたま市内在住の方は1日2000円で利用できます!
病児保育スペースは院内で一番明るい場所に
ココがポイント
一番滞在時間の長い「病児保育室」は院内で一番良い場所(窓側)に設定
汚れた衣類等を洗うシャワースペースも完備
そしてなんと・・・
この窓から外に出ることができちゃうんです!
え!外はどうなってるの!?
屋上広場
「この先が、凄くいいんですよ~」と、にっこり笑顔のお二人。
いい笑顔過ぎます~
「認可の病児保育だと”ちょっと外の空気吸いに行こうか”ってことも難しいんですよ」と神山さん。
「Sunnyキッズクリニック武蔵浦和院の病児保育は独自運営で、自由度も高いので”お外少し歩こうか?”なんて事もしてあげたい」
と話されていました。
本当に素敵
階段を上ると・・・
えーーーーーーすごーーーーーい!!(感動)
小さい子が歩き回るのに良さそう~
ここでお昼を食べたり、コーヒー飲んだり・・・
気持ちよさそう!!
※屋上広場は誰でも利用できます
電車も見えます!
1階のヤオコーでお昼を調達して、屋上広場で食べるのもオススメ!
しかもここ・・・
ココがポイント
武蔵浦和駅西口からエスカレーター直結!
もうなんか色々凄い!
おまけ
トイレ
子ども用トイレも設置されています
おむつ交換台も◎
【インタビュー】若林理事長と相澤院長にお話しを伺いました
365日診療を始めたきっかけ
この度はご開院誠におめでとうございます。
こちら私が昔から大好きな浦和「かたおか」のねぎみそ煎餅です。
365日診療ということで、私の周りのママ達もとても楽しみにしています。
その分大変なことも多いと思うのですが・・・「365日診療する」と決めたきっかけのようなものはあったのですか?
若林理事長:
4年弱前に開院した当時は、32歳で。若くして医局を辞めたからにはしっかりと自分の夢を追いかけたいなと。大学病院から出て地方の病院に5.6年勤務していたのですが、土日に医療が途絶えるところが多くて。2日間あいて週明けになるとやはり状態が悪くなっている症例が多く見られます。土日に診ていたらもう少し処置できていたかもしれないと。
「継続して小児科医が診療を行える環境をつくりたい」という気持ちが、365日診療のクリニックをつくろうと思ったきっかけです。
予約の取りやすさについて
32歳で開院・・・!(驚)凄いです
ママ目線でいうと「病院選び」って「先生選び」な部分もあると思うんです。この先生は子ども好きかな?と考えたりすることも。
今日の院内の様子や、子どものための365日診療についてお話を聞く限りSunnyキッズクリニックさんにマイナスポイントがないように感じます笑
武蔵浦和界隈はファミリー層も非常に多いと思うのですが、予約がとれない可能性はありますか?
相澤院長:
ある程度立ち上がりが見えれば、1診から2診(2人体制)にすると受け入れ枠を広げる事ができると思うので、今後皆様がどの位いらっしゃるか様子を見ながら、その中で1人でも多く診ていきたいと考えています。
若林理事長:
本院の方は予約が朝7時で埋まってしまう事が多いです。ただ、僕たち医師が話を聞くのも勿論大事ですが、Sunnyでは看護師に相談できる枠【看護相談】があります。そちらは必ず取れるようになっているので安心してください。勿論予約がいっぱいでも本当に重症な方は、看護師に繋がる緊急コールがあるので、受け入れます。僕たちは常にお母さん達のサポーターでありたいと考えています。
「看護相談」は私も未経験です!凄く頼もしいですね。
・・・すみません、こういった取材が初めてで緊張しています
若林理事長&相澤院長:笑
先生はお子さんいますか?
ちょっと、先生についてもお話をうかがいたいです。
ママ達は「先生も子どもいるのかな?」「結婚してるのかな?」という部分も気になるかと思うんですけど笑
Sunnyの皆さんが子ども大好きということは勿論十分伝わっていますよ!笑
ちなみにお子さんは・・・
相澤院長:
去年息子が産まれて1歳2ヶ月になりました!
おめでとうございます!
相澤院長:
やはりママ達のおっしゃる通り、子どもができて初めて小児科医として分かる部分も結構あって。「鼻水」というワードひとつだけとって見ると、そんなに急がなくていいんじゃないの?とか受診するほどじゃないでしょとか思うんですけど、ご家庭によっては夜泣きが増えたりだとか食べが悪くなっちゃうとか、お母さん的には凄く困ることなんだと。そういう目線を持てるようになったことが、子育てを通して得られたものかなと感じています。
親として新しい目線での診察!楽しみですね。
若林理事長はご結婚は・・・
若林理事長:
僕はまだです!もうすぐです笑
ええ!そうなんですね!?
こんなに子どもとママ達に寄り添ってくれているので
てっきりもうベテランかと!
若林理事長:
いやいや、なのでそういった意味では相澤院長の方が先輩です。笑
武蔵浦和院相澤院長は一児の父!
独自運営の病児保育について
今回武蔵浦和院では病児保育室を独自運営されると聞いてびっくりしたんですけど・・・
やっているところもなかなかないですよね?
若林理事長&相澤院長:笑
若林理事長:
そうですね。事業的には正直・・・利益を生み出すものではないので。僕たちは社会的な目的でやっていこうという形です。地域で子育てしている方々のサポーターでありたいという気持ちが強いので、共働きの方の手助けだったり、働いているスタッフの子やこの施設で働く方の子達も預かれると考えると、社会的にやりがいがあるなと感じます。チャレンジではあるんですけど。
素晴らし過ぎます
若林理事長:
独自運営のメリットとして、自分たちの使いやすい予約システムが入れられるという所が大きいです。認可の川口の院の場合、予約システムも決まったものを使わなければならなくて。今回、独自運営の武蔵浦和院で「あずかるこちゃん」という予約システムで実績をつくって、川口市の方でも入れることが出来たらいいなと考えています。
ちなみに、指定されたシステムだとどういった部分が使いづらいんでしょうか?
若林理事長:
まず、キャンセル待ちをこちらで操作しないと繰り上がらなかったんですね。病児保育って、念のため予約だけ取って預け先が見つかったからキャンセルということが結構あるんです。20人の予約で15人キャンセルするようなイメージ。そこの操作も大変なので。「あずかるこちゃん」ならキャンセルが出ると自動的に繰り上がるし、視認性もいいです。お子さんの保育状況の書き込みもできて、ペーパーレスで対応できます。
凄い!システムひとつとっても奥が深い!
若林理事長:
病児保育室については、なによりも僕が絶対にやりたかったことの1つなので。小児科を開院するなら「365日診療」「病児保育室を経営して地域に貢献する」この2つは絶対にやりたかったんです。
地域への貢献、とても素晴らしいです
若林理事長:
あとは、これはゆくゆく出来たらいいなという部分ですが、日曜日に元気な子を預かりたいなと。お母さんお父さんがリラックスできたり、夫婦のデートの時間に利用してもらえたら凄くいいなと思っていて。
えーーー!!どこまで貢献してくれるんですか!?
ちなみにそれって病児保育と同じ料金ですか?!
※病児保育・・・1日2000円(さいたま市在住の方)
若林理事長&相澤院長:さすがにそれは・・・!!笑
若林理事長:
相澤院長がたくさん使っちゃうので笑
相澤院長:
デートに使っちゃいます!
笑!!
本日はありがとうございました!
Sunnyキッズクリニックのとても素敵な雰囲気が伝わりました
行ってみた感想
本当に皆さん明るくて。とても楽しそうにお仕事をされているので、「ここ病院(クリニック)だっけ?」と思ってしまうほど。皆さん、とにかく子どもが好きで好きで・・・大好きです!という気持ちで溢れていました。我が家にもう乳児はいませんが、こんな素敵なクリニックが近所にあれば、健診から通ってみたかったなぁ。
とにかく皆さん仲がいい!
子どもとお母さんのことを一生懸命考えてくれているのが伝わる!
本当に太陽みたいにあたたかいクリニックだね
武蔵浦和駅直結365日診療の
Sunnyキッズクリニックさん
ありがとうございました!!
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